静かなる咆哮

~言葉は光、歩みは祈り。荒れ狂う運命を乗りこなし、真の自由へと手を伸ばす~

事故は一瞬、償いは続く。|謝りたくても謝れない29日間

連れ合いが人身事故を起こしたことを以前「幸せの本質|自分の人生を納得して生きるということ」で書きました。
事故発生から29日めとなりましたが、未だ相手様・ご家族に面会の許しを得ず、謝罪が出来ていません。

今まで損保会社には3度電話(事故の翌日、4日後、1週間後)をし、状況確認と対応について相談して来ました。
しかし、怪我対応担当者の方からの返答は変わりませんでした。
①相手様・ご家族は心的ショックを受けておられ、面会は出来ない・連絡先は教えられないと言われている。
②相手様は入院中。相手様・ご家族からの連絡がなければ、損保側からの謝罪申し入れ仲介のアクションは出来ない。
③事故当時、当事者間で連絡先の交換をしていない。

③が長期間面会できない大きな理由である、と説明を受ける。
しかし、事故当時、相手は怪我をされすぐに救急車で運ばれた。連絡先の交換は難しかったと思われます。

事故後のLINEの会話です。
ごめんなさい、事故を起こしてしまいました。
出勤途中、右折の際、お年寄りに気づかず、ぶつかってしまいケガをさせました。
現場検証が終わり家に帰ったところです。
これから、保険屋さんに電話します。
今 淡路島です。相手の方の具合はどうですか?
意識はあって、腕と足首が腫れてるのはみましたが、救急車で運ばれたので、それ以外の状態は分かりません。
15時頃に帰宅します。それから対応します。
警察官が、相手方に連絡先を交換して良いか聞いて連絡してくれると言われました
損保には連絡しました
分かりました。帰ります
こんな事をしてスミマセン。
私が言うのもおかしいですが、気をつけてお帰りください。

事故当日、私は20番札所「鶴林寺」の参拝を終え、徳島県を出、淡路島を北上中でした。家族の健康・安全を祈願したばかりだったのに。

その後、私から損保会社に電話することを控え、ずっと自粛をし、連絡を待っていました。しかし、もう1カ月になろうとしています。何も状況は進展していません。
そこで、10:19に損保会社に電話してみたのです。
担当者の方からの返答は変わりませんでした。
もう一度お願いしておきました。

相手様・ご家族と連絡することがあれば、謝罪する機会を申し入れして下さい、と。

 

その日、夕方16:56、私の携帯電話が鳴りました。

①相手様・ご家族からは、面会は出来ないと言われた。
②示談交渉手続きは損保会社が責任を持って行うので安心して欲しい。

まず、初めて損保会社担当者の方から電話が入ったことが、嬉しかった。
相手様から何か連絡があったのか、損保会社側が動いてくれたのか、それは分からないが、一つ動いたことが嬉しかった。
未だ相手様・ご家族様に謝罪ができていないことは辛い。
しかし、少し風が吹いたような気持になった。

 

相手様・ご家族様に、どうか、以前の日常が戻りますように。