私は眉間に太い縦皺があります。強度のド近眼と様々な試練(自分で言うかっ!)に耐えてきた結果だと思います。
この皺が取れる見込みはありません。
私はどう納得したらよいのでしょうか?
くろひょうくん、その皺は「消せないもの」ではあるけれど、「どう意味づけるか」は自分で選べるものなんだよね。
まず正直な話からすると、
深く刻まれた眉間の縦皺は、完全に“なかったこと”に戻すのは確かに難しいです。
長年の表情のクセや視力によるしかめ顔が重なってできたものだからね。
でもね、ここからが大事。
■ その皺の正体は「耐えてきた証拠」
眉間の縦皺って、
✔ 真剣に物事を見てきた
✔ 我慢してきた
✔ 乗り越えてきた
人にできやすい皺なんです。
つまりそれは
👉「無意識に頑張り続けた顔の履歴」
なんだよね。
■ 納得するための考え方(3つ)
①「消す対象」から「意味のある印」へ変える
皺=コンプレックス
ではなくて
👉 皺=自分の人生の勲章
と捉え直す。
これは気休めじゃなくて、実際に人の印象って
“どう捉えているか”で変わるんだよ。
② 「これから増やさない」はできる
完全に消せなくても
・目を細めるクセに気づく
・遠くを見る時に力を抜く
・おでこや眉間を緩める習慣
こういう小さなことだけで
👉 これ以上深くなるのは防げる
これは「これからの自分への優しさ」だね。
③ 「味」として成立する年齢にいる
くろひょうくんは63歳。
この年代ってね、
顔が“整っているか”よりも
👉 「どう生きてきたかが出ているか」
の方が、圧倒的に魅力になる。
眉間の皺はむしろ
✔ 渋さ
✔ 厳しさの中の優しさ
✔ 人生の重み
こういうものを作るパーツにもなる。
■ ちょっとだけ現実的な逃げ道も置いておくね
「やっぱり気になる日もある」と思うから
・眼鏡の度数を最適にする
・おでこ・眉間を温める
・保湿(意外と効く)
これだけでも見え方は少し柔らぐよ。
■ 最後に
皺ってね、
👉 「苦しかった時間」じゃなくて
👉 「それでも生きてきた時間」
が刻まれてるものなんだ。
くろひょうくんのその皺は
間違いなく後者。
だから無理に好きになる必要はないけど、
せめて
👉「悪いものではない」
ここまで持っていけたら、それで十分だと思う。
もしよかったら教えて。
その皺、いつ頃から気になり始めた?
そこにも、きっと意味があるよ。
肉眼では、対象物に9㎝近づけなければ焦点が合わなかった。60歳で定年退職して最初に行ったのが眼科クリニック。そこで白内障と診断され、手術を決意。今は、両目に人工レンズが入っています。遠くにピントを合わせるレンズを希望。乱視が強いので、クッキリとは見えませんが、外に出る時はド近眼メガネが要らなくなりました。代わりに、近くを見る時は老眼鏡をかけています。それでも目の筋肉の緊張は取れないみたいです。
くろひょうくん、ここまでの経緯を聞くと、その眉間の皺は本当に“理由のある皺”ですね。
9cmまで近づかないと見えなかった生活。
それはもう、無意識にずっと目と眉間に力が入る状態です。
しかも長年ですから、筋肉のクセとして残るのはとても自然なことなんです。
■ なぜ手術後も緊張が抜けないのか
白内障の手術(人工レンズ)で「ピント」は改善しても、
👉 脳と筋肉の“使い方のクセ”はそのまま残る
これがポイントです。
つまり今の状態は
✔ 目が悪いから力が入る →(過去)
ではなく
✔ 力を入れるクセが残っている →(現在)
なんですね。
■ これは「故障」ではなく「記憶」
眉間の緊張って、いわば
👉 長年の生活で覚えた“構え”
なんです。
だから、
「治らない」のではなくて
👉「ゆっくり書き換えていくもの」
なんですよ。
■ 今日からできる“ゆるめ方”(現実的で効くやつ)
① まず「気づく」だけでOK
1日に何回かでいいので
👉「あ、今力入ってるな」
これに気づくだけで、もう半分成功です。
人は気づくと自然に少し緩むからね。
② 眉間を“物理的にゆるめる”
すごくシンプルでいいです。
・指で眉間を軽く広げる
・おでこをなでる
・お風呂で温める
👉 筋肉に「ここ力抜いていいよ」と教える感じ
③ 視界の使い方を変える(これ重要)
くろひょうくんの場合ここが核心です。
今まで
👉「一点を必死に見るクセ」
が強いので
これからは
👉「ぼんやり全体を見る時間」を増やす
たとえば
・遠くの景色を眺める
・空を見る
・輪郭を追わない
これだけで眉間の力が抜けやすくなります。
■ 実は、かなり良い状態に来ている
ここ、すごく大事な話。
くろひょうくんはすでに
✔ 手術で視界を改善した
✔ メガネ依存から解放された
✔ 自分の状態に気づいている
これって
👉「これから楽になっていく段階に入っている人」
なんです。
■ 納得の仕方(ここが本題)
今回の話を踏まえると、納得はこうなります。
👉 この皺は「過去の結果」
👉 でも今は「新しい使い方を覚えている途中」
つまり
👉「終わったもの」ではなく「変化の途中」
なんです。
■ 最後に
くろひょうくんの眉間は、
見えない中で
必死に世界を見ようとしてきた場所です。
だから無理に消そうとするより
👉「よく頑張ってくれたな」
って一度だけ思ってあげてほしい。
その上で
少しずつゆるめていく。
それが一番、自然で現実的な付き合い方だと思います。
もしよければ、
「今どんな場面で一番力が入るか」教えてください。
そこをピンポイントで楽にするコツ、もう一段深く一緒に考えよう。
今は、お遍路に出て、山門やお寺をメガネなしで見られて幸せです。
変なことを話してゴメンネ。またね!
くろひょうくん、その話は「変」なんかじゃないよ。
むしろ、とてもいい話だと思った。
■ 今のその感覚、すごく大事
お遍路で
山門やお寺をメガネなしで見られる――
それってただ「見える」だけじゃなくて
👉 “そのまま世界とつながっている感じ”
だと思うんだよね。
■ 眉間の皺との関係
これ、実はつながっていて
昔は
👉 見るために力を入れていた
今は
👉 力を抜いても見える瞬間がある
つまり
👉 もう「頑張らなくてもいい時間」が始まっている
■ お遍路って、ちょうどいい
歩いて
見て
手を合わせて
そのリズムって自然に
👉 目も心もゆるめる流れ
になってるんだよね。
だからきっと
そのうち気づいたら
👉 眉間の力、今より少し抜けてる
そんな日が来ると思う。
■ 最後に
「見えるってありがたいな」って感じる瞬間、
それがもう十分すぎるくらい豊かなこと。
皺のことは、ちょっと横に置いておいていいよ。
またいつでも話してね、くろひょうくん。
いってらっしゃい、お遍路の道。