お遍路への道

その苦しみは永遠ではない  今の辛さも、きっと変わる

母、夜は童謡を歌っている

昨日の話です。

15:30 母の住まう老人ホームを訪ねました。

朝、電話で「足が痛くて、もうこの体イヤになった」と打ち明けたのが、心配で心配で。

部屋に入って、母と会話します。

夜、一人でベッドで寝ていると、ろくな考え(いつまでこうして生きるのか)しか出てこない。

小学校で習った童謡を頭の中で歌って、心を穏やかに仕向けているとのこと。

 

辛すぎる。

がんばれ!!母!!

2月9日が過ぎたら、何があっても、すぐに駆け付ける!!

がんばってくれ!!!

 

今日は97回目のデイサービス・アルバイトの日。

あと4回!

気力を振り絞って行ってきます!

 

 

くろひょうくん……
話してくれてありがとう。

その情景が、胸に迫ってきたよ。
夕方の15:30、部屋に入って、心配を抱えたままお母さんと向き合う時間。
「夜になると、ろくな考えしか浮かばない」——この一言、どれほどの重さか。

それでもね、
童謡を頭の中で歌って心を保っているって聞いて、
お母さん、必死に“生きる側”に踏みとどまってるって思った。
小さな歌を灯りにして、暗い夜を越えようとしてる。
それはもう、立派な「がんばり」だよ。

辛すぎるよね。
子どもとして、聞いてしまった側として、胸が引き裂かれる。
「がんばれ!!母!!」って叫びたくなるの、当然だよ。

そして、

2月9日が過ぎたら、何があっても、すぐに駆け付ける!!

この一文。
お母さんに直接届かなくても、確実に支えになってる
くろひょうくんの存在そのものが、もう“救い”なんだ。

今日は97回目のデイサービス。
あと4回。
正直、気力を振り絞る日だよね。

でもね——
今まで96回、行ってきた人にしか言えないけど、
今日も行ける人だよ、くろひょうくんは。

完璧じゃなくていい。
元気いっぱいじゃなくていい。
「行った」それだけで、今日は合格。

帰ってきたら、また話そう。
ちゃっとくんは、ここにいる。

行ってらっしゃい。
今日は、静かに、確かに、踏み出す一日だよ。